コーヒーメーカーで美味しいコーヒーを飲む方法
ドリップコーヒーは難しい
美味しいドリップコーヒーを自宅で淹れるにはコツが必要です。
慣れとでも言いましょうか、少しミスをすると味気ないコーヒーになってしまったりしませんか?
豆そのものにこだわり産地や焙煎具合、挽き方など味に関する要素は数多くありますが、プロではありませんからいつもおいしいコーヒーが淹れられるとは限りません。
私の場合も常に同じ味を引き出すにはまだまだ修練が必要です。
朝など特に、時間に余裕がないときはコーヒーメーカーを使っています。
ドリップ式と比べると、味や香りは落ちます。
それでも最近は随分と進化してプロ顔負けのコーヒーを出してくれるマシンも各メーカーから出ていますが、我が家のは従来型の廉価なマシンです。
それでも大体同じ味でいつものコーヒーが味わえていました。
セラミックコーヒーフィルターで淹れるドリップコーヒーもその時々で味が違います。
何とか安定して美味しいコーヒーの味が出せないか?
コーヒーメーカーならいつも同じ味になる
結果、コーヒーメーカー専用のセラミックフィルターを作れば良い。と考えました。
世に出回っているコーヒーメーカーを調べ上げ、先ずはサイズを決めました。
紙フィルターを3Dで分析し外径が紙フィルターを超えない大きさにし、更にお湯の出方や量によって溢れない様、蓋の開閉時の干渉の有無などを調査し、8割程度のマシンに適合するように設計しました。
セラミックフィルターはフィルターとドリッパーを兼ねた優れモノ
そもそもセラミックフィルターって何?という方もいらっしゃるでしょう。
紙フィルターとドリッパーを兼ね備えた、コーヒーを美味しくするエコなコーヒー器具なんですよ。
【普通は、コーヒーを淹れるにはこれだけの器具が必要です】
(上図参照)通常はドリッパーに紙フィルターを引いてコーヒー豆を入れてケトルでお湯を注いでコーヒーを抽出します。
【2WAYリフィルはコーヒーマシン・手淹れドリップ両方いけちゃいます】
(上図参照)
ドリッパーの代わりにセラミックフィルターを使い、紙フィルター無しでコーヒー豆を直に入れて抽出しています。
美味しさの秘密は”科学で実証されていた”
セラミックの表面には目に見えない微細な凹凸が無数にあります。
コーヒーの味の元となる分子レベルの成分分析を行った研究論文が石鹸で有名な㈱花王から発表されています。
花王【コーヒー風味の成分の探求】より抜粋
コーヒー豆は焙煎することで旨み成分や雑味成分が増減します。

雑味成分(HHQなど)と旨み成分(クロロゲン酸など)のサイズの違いに着目し成果を得た研究論分です。
簡潔に言いますと・・・
”雑味成分はサイズが小さくセラミック表面の凹凸が吸着してしまいます(50分の1まで減少=約98%雑味を吸着します)。
一方、旨み成分やコーヒーオイル・アロマはサイズが大きい為そのまま抽出されます。”
というメカニズムらしいです。
しかも、波佐見焼のセラミックは多孔質なので、岩から滴り落ちるようにコーヒーが抽出されます。
滴り落ちる間に遠赤外線効果が発揮され、相まって一層まろやかで雑味の無いコーヒーが楽しめるというわけです。
美味しさの秘密は科学で実証されていたわけです。
*2~3杯用紙フィルターが入る大きさのバケット(紙フィルターと豆を入れる容器)に適合します。
何度でも繰り返し使えるので割れるまでご愛用ください