歴史好き
戦国時代の人間力
私は歴史が好きです。
文献を漁って史実を調べ上げるほどではありませんが、合戦が行われたであろう土地や城址跡などを地図上で見たり時にはグーグルアースなどで写真を見たりして過去に想いを馳せています。
特に戦国期が好きで、ベタですが織田信長、豊臣秀吉、徳川家康あたりが佳境です。
色んな作家の色んな視点の物語を読みましたがどれも面白いです。
その時代。情報の伝わる速度が、馬や人が走る程度の時代にどうやって戦をし、どうやって統治したのか非常に興味がわきます。
今は画面をタッチしたりすればほぼ世界中の出来事が瞬時に分かる時代です。
人間の出来不出来を測れるなら、当時の人たちは現代人に比べどれほど優秀だったのだろうかと思います。
ですから過去から学ぶことは非常に有意義なことだと思っているわけです。
今の世では何の役にも立たなさそうな歴史物の本を読む。
考えようによっては贅沢かもしれませんが、実は先人たちの思慮深さや知恵や行動力を考える時自分の立ち位置がうっすらとわかるんです。
測量や土木技術なども未発達な状況で実際に歩いて見て地図を作り見立てで高さを測り木を伐り柵を作り城を築く。
例えば築城一つとっても頭が痛くなるほど難解です。
遠くにいる家臣や身方(味方)に裏切られることなく天下を統一した秀吉や家康はやはり傑物です。
当時、世界決戦がもしあったなら、日本の圧勝でしょう。(勘ですが)
それほど棟梁としての統率力や政治力、軍令を含めた軍事力や組織力は凄まじかったと思われます。
会社経営や政治など、組織運営という意味では現代でもつうじるところです。
とまあ、そんなこんなでどのブログもここからコーヒーやお酒に繋げるところですが、今日はこれで終わりです。
色んな事に頭を悩ませ、コーヒーでも飲みながら読書の秋を楽しみます。